「SES カオスマップ 2026年版」を無料公開
市場・業界動向

「SES カオスマップ 2026年版」を無料公開

公開日:2026/06/23最終更新日:2026/06/23

SES向け専門メディア『SES LABO』は、SES業界における管理業務のDX化ニーズの高まりを踏まえ、「SES カオスマップ 2026年版」を作成しました。


「SES カオスマップ 2026年版」はこちらからご覧いただけます。


1.SES管理システムの比較54選ができる「SES カオスマップ 2026版」

「SES カオスマップ 2026版」作成の背景

近年、インボイス制度への対応やエンジニアの売り手市場化により、SES企業の経営課題は「事務効率化」から「採用・営業力強化」へとシフトしています。2026年時点、事務作業の自動化、営業情報の共有スピード向上、エンジニアの離職防止など、管理業務のDX化ニーズは一層高まっています。


このような状況を背景に、SES管理システム市場に参入する企業数が増加し、自社のニーズに合ったツールを見つけることはますます難しくなっています。


このため当メディアは、SES事業を運営する企業や今後参入を検討する企業の皆さまが、各システムの機能を簡単に比較検討し、自社の課題に直結するツールを最短で見つけられるよう「SES カオスマップ 2026年版」のリリースに至りました。

カオスマップの転用・引用について

本カオスマップおよび本調査内容を転載・引用する場合は、出典が「SES LABO」であることを明記のうえ、当ページ(https://ses-labo.com/trend/ses-tool-landscape-2026/)へのリンクを設置してください。

カオスマップに関する注意

  • 本カオスマップは、当社独自の調査に基づき作成したものです。掲載サービスの網羅性、掲載情報の正確性、最新性を完全に保証するものではありません。

  • 掲載情報は2026年1月時点のものです。最新の情報は、各サービスの公式サイトをご確認ください。

  • 掲載している企業名、サービス名、商標、ロゴマーク等に関する権利は、各権利者に帰属します。

  • 本カオスマップへの掲載は、当社と掲載企業・サービスとの提携、協賛、推奨、承認等を意味するものではありません。

  • 掲載しているロゴマーク等は、各サービスの公式サイトまたは公式に提供されている素材等を参照し、サービス識別を目的として掲載しています。

  • 掲載内容の修正、削除、その他問題のご指摘がある場合は、こちら の問い合わせフォームよりご連絡ください。

SES管理システムの4大カテゴリは「顧客開拓」「事業管理」「集客」「総合」

SES管理システムをまとめた本カオスマップには、54個のサービスが掲載してあります。

本カオスマップ及び本記事では、以下の4つのカテゴリーに分類しています。

  • 顧客開拓

  • 事業管理

  • 集客

  • 総合


SES管理システムの4大カテゴリ分類

カテゴリ

目的

課題

顧客開拓

案件・人材情報の獲得

新規取引先が増えない、営業リソース不足

事業管理

契約・勤怠・請求の一元化

事務作業のミス、法対応の遅れ、属人化

集客

エンジニア採用・登録

応募者が集まらない、採用コストの高騰

総合

上記全般のプラットフォーム

データが散在している、基幹システムがない


各カテゴリーでは目的や課題別にシステムを整理しており、自社の経営課題に合ったツールを探せます。

2.SES向け顧客開拓

パートナー開拓に強み

パートナー開拓特化型システムは、BP(ビジネスパートナー)との案件・人材情報の共有を効率化するツールが中心です。従来のメールや電話による情報交換ではタイムラグが発生しやすく、機会損失を招くことがあります。


そのため比較検討の際、保有リソースの相互公開やデータベース連携、リアルタイム共有といった機能を確認しましょう。

エンド企業開拓

エンド企業開拓型システムは、商流の浅い直案件を獲得し、利益率を向上させるためのツールが中心です。多重下請け構造からの脱却を目指す際、決裁者へのアプローチ手段の確保が課題となります。


そのため比較検討の際、企業の案件ニーズを直接収集する機能や、エンジニア実績を効果的にプレゼンする機能を確認しましょう。

3.SES向け事業管理

従業員管理に強み

従業員管理システムは、客先常駐エンジニアの勤怠状況やモチベーションを一元管理するツールが中心です。SESでは帰社日が少なく、エンジニアの状況を確認しにくいという課題があります。


そのため比較検討の際、日報やチャット機能によるコンディションの定点観測、スキルシートの更新管理といった機能を確認しましょう。

事業全般に強み

事業全般に対応する総合管理型システムは、営業から請求までを一気通貫で管理するツールが中心です。部分最適でツールを導入すると部署間のデータ連携に手間が発生し、二重入力のリスクも高まります。


そのため比較検討の際、予実管理や粗利分析といった経営層向けの機能も含めて確認しましょう。

契約・請求に強み

契約・請求特化型システムは、毎月の請求書発行や契約更新の確認作業を自動化するツールが中心です。SES契約は精算幅の計算や派遣法・下請法への対応が複雑で、手作業ではミスが発生しやすいという課題があります。


そのため比較検討の際、精算幅の自動計算や契約満了のアラート通知、電子契約連携といった機能を確認しましょう。

マッチングに強み

マッチング特化型システムは、保有する人材スキルと案件情報をAI等で解析し、最適な組み合わせを提案するツールが中心です。案件はあるのに人がいない、または人はいるのに案件がないというミスマッチは収益を直接圧迫します。


そのため比較検討の際、スキルシートのキーワード抽出や類似案件のレコメンド機能を確認しましょう。

4.SES向け集客

フリーランスエンジニア集客に強み

集客特化型プラットフォームは、自社の案件情報を掲載し、フリーランスエンジニアからの応募を獲得するツールが中心です。待っているだけではエンジニアが集まりにくい時代であるため、案件を露出させるメディア活用が重要となります。


そのため比較検討の際は、集客人材の質やスカウトメール機能、エージェント連携機能の有無を確認しましょう。

5.SES向け総合プラットフォーム

「SES カオスマップ 2026年版」を無料公開に関するよくある質問

インボイス制度対応やエンジニアの売り手市場化により、SES企業の課題が事務効率化から採用・営業力強化へとシフトしました。これに伴い、事務作業自動化など管理業務のDX化ニーズが高まったことが背景です。
SES管理システムをまとめたカオスマップ2026年版には、合計54個のサービスが掲載されています。これらのサービスは、顧客開拓、事業管理、集客、総合の大きく4つのカテゴリーに分類して整理されています。
SES管理システムは、案件・人材情報の獲得を目的とする「顧客開拓」、契約・請求などを一元化する「事業管理」、エンジニア採用を行う「集客」、そして全体をカバーする「総合」の4つのカテゴリに分類されます。
BP(ビジネスパートナー)との案件・人材情報の共有を効率化するため、保有リソースの相互公開機能やデータベース連携が重要です。さらにタイムラグによる機会損失を防ぐ、リアルタイム共有機能が備わっているかを確認しましょう。
商流の浅い直案件を獲得して利益率を向上させるのに役立ちます。多重下請け構造からの脱却を目指す際に課題となる決裁者へのアプローチ手段を確保でき、企業のニーズ収集や実績のプレゼンが効果的に行えます。
客先常駐エンジニアの状況を把握するため、日報やチャット機能によるコンディションの定点観測ができる機能や、スキルシートの更新管理機能が中心です。帰社日が少なく状況が確認しにくいという課題に対応します。
営業から請求までを一気通貫で管理できるため、部分最適でツールを導入した際に生じる部署間のデータ連携の手間や、二重入力のリスクを回避できます。予実管理や粗利分析といった経営層向けの機能も備わります。
毎月の請求書発行や契約更新の確認作業を自動化します。SES契約特有の精算幅の自動計算や契約満了のアラート通知、電子契約連携などにより、手作業によるミスや複雑な派遣法・下請法への対応課題を解決します。
人材と案件のミスマッチは収益を直接圧迫するため、保有する人材スキルと案件情報をAI等で解析する機能が重要です。具体的には、スキルシートのキーワード抽出機能や類似案件のレコメンド機能を確認すべきです。
現在は待っているだけではフリーランスエンジニアが集まりにくい時代であるためです。自社の案件情報を集客特化型プラットフォームに掲載して露出させ、質の高い人材からの応募やスカウトメール機能を活用します。

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この記事の監修者

SES Labo 編集部
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